因幡の白兎

謹賀新年。それは新しい歳の幕開けである。君は初日の出を見て、今年の目標は立てたか?恋人を作る?趣味を増やす?資格取得?引越し?どれも素晴らしいではないか。否、初日の出と言えばあれしかないのである。そう・・・初日の出暴走だ!!!暴走族の意地と誇りと見てくれ、一方の警察はプライドとクレーム対応を掛けて富士山の初日の出を掛けて戦うのである。まさに教科書には載らない歴史。秩序の儘かそれか混沌か寒空の下、今年も幕を閉じた。
初日の出暴走に街道レーサー達は何を聴く?ロックンロールか?それともユーロビートか?様々である。初日の出暴走と聞いて君は何かこう身体の中からふつふつとアツいモノが込み上げて来ないか?私は込み上げてきた。そうチルドレン達が。新年早々の愚息暴走だぁぁぁぁぁぁぁ。

DEJA VU 「より高みに逝かなきゃならない時が来たんだ」
ユーロビートも私にそう教えてくれた。

今年の干支は卯、兎と言えば年がら年中発情期、私も兎に倣おうではないか。これは即ち、脱兎の如く「P」さんで姫初めをしろと大国主命が私に告げてくれたのだ。
運命だったのか宿命だったのかは神のみぞ知る。年末に「P」さんと出会った私はその居心地の良さに気付いたら、1週間振りにまた会っていた。これぞ私が推奨している「風俗マジック」なのだろう。
「P」さんとは3回目であり、緊張はもうそこには無い。M店のポテトとMシェイクを買ってきて二人で食べた。これを読んでいる読者の皆様は私がドMであるのは言わずもがな、女性側が脱がずに私だけ全裸で犯されるのは日常茶飯事であるが、今回は「P」さんが先に脱いでとある事をして帰ってきた。私はまだ服を着ている。こんな体験は初めてだった。私だけが服を着ているのが嫌で私もすかさず脱いだ。裸の付き合いである。それからポテトやシェイクを嗜みTVを見て会話していると「何でもう勃起しているの?笑」と「P」さんに言われたがその豊満ラブリーボディーを見てしまったら我々デブ専は門松みたいに勃ってしまうのは当たり前だ。「P」さんと過ごす時間はビジネスにも関わらず、まるで恋人と日常を過ごしているのかという錯覚に陥ってしまう。その自然な日常を体現してしまうのは「P」さんの魅力だ。
一通り終わりお風呂に入り私は初めての体験をした。「P」さんとの約束なので詳しくは話せないがとても嬉しかった。
風呂を出てまるで兎のように2人とも性を貪った。そして私はおっぱいを舐めウーマナイザーで刺激し「P」さんが逝くところを間近で見れて感動と興奮でいっぱいだった。あまりにも「P」さんがエロ過ぎたのか、男の本能が働き「P」さんをクンニしたり色々して攻めたのも束の間、「P」さんのターンになりいつも以上に乳首を虐められ喘ぎが止まらなかった。この形勢逆転プレイと名付けようか。全国のM男達も負ける事を体験して欲しい。そこからはとても気持ちいい素股で果ててしまった。私の愚息暴走は暴走族同様にアツく逝けたのである。
プレイが終わった後は二人して疲れてしまいイチャイチャしながら眠って起きたら時間になってしまった。惜しい。ずっと一緒に居たいとまた今日も思うという事はやはり、「P」さんが作り出す世界線にどっぷり嵌り、まるで蜘蛛の糸が如く登っても登ってもこの快楽は治まる事は無い。
皆も是非「P」さんを呼び、兎みたいに時には貪り恋人との日常を体現出来る抜け出せない快楽への世界へ跳びだとうではないか。